今回の記事では、私たちが事前に知りたかったシリーズ 第1弾!
建築工事請負契約~着工合意までのスケジュール(概要)について記載をしています!
この記事を読んでいただくことで、メーカーから出てくるスケジュールはあくまで目安で、
提示される期間、回数をオーバーしても良いんだ!という事を理解頂き、
心にゆとりを持って打ち合わせに臨めるかと思います!
当然、打ち合わせ期間が長くなれば、その分引き渡しは遅れます。
では早速順番に見ていきましょう!
建築工事請負契約~着工合意までは、大きく分けて9個のテーマに分かれ、
一般的には3か月の期間を掛けて詳細の打ち合わせを進めて行きます!
打ち合わせの実施回数は、8~10回というのが一般的な回数との事。(営業マン談)
多いか少ないかの判断は、それぞれだと思いますが、私たちは少ない!と感じました。
結果的に私たちは着工合意までに
計5か月、13回の打ち合わせを実施しました!

一般的な期間、回数より多い!
一般的なスケジュール
1.スケジュール決定《契約時》
2.基本計画の打ち合わせ①《契約時》
配置・間取り・外観デザイン
3.基本計画の打ち合わせ②《契約時》
配置・エクステリア基本計画の確認
4.基本計画の打ち合わせ③《契約後 約1か月》
配置・間取り・外観デザインの決定
5.外部仕様・内部仕様・設備仕様の決定《契約後 1.5~2か月》
6.設計の最終確認(申請・製造承認)《契約後 2か月》
7.インテリアの決定《契約後 2.5か月》
8.エクステリアの決定《契約後 3か月》
9.打ち合わせ完了(実施設計完了承認) 着工合意《契約後 3.5か月》
打ち合わせ進捗により、営業マンが調整してくれるので、ご心配なく!
まつこ家のスケジュール
5か月間、13回の打ち合わせ
建築工事請負契約後、13回の打ち合わせを実施しました!
詳細内容については、別記事で書いていきたいと思いますが、
なぜ打ち合わせ回数が増えてしまったか?
そのとき、三井ホームはどのような対応を取ったか?
について、書いていきます!
冒頭で記載した通り、私たちの打ち合わせ回数は、
一般的な期間、回数よりも長く、多くなってます。

5か月間、13回
※一般的には3か月間、8~10回(営業マン談)
・配置・間取り・外観デザイン決定(設計の最終確認)までに約4か月
※通常は契約後2か月・着工合意(設備、インテリア等の決定)までに約5か月
※通常は契約後3.5か月
一番の要因:間取りの大幅変更
要因としては、検討期間中にコロナウイルスの影響でなかなか打ち合わせが思うように実施が出来なかったり、
小さな子供がいた為に一度に長時間の打ち合わせが出来なかったのも要因の1つだと思いますが、
一番の要因は、私たちが悩みまくり、決めるのに時間がかかりまくった事だと思います!
悩みまくった一番の例が契約後に大きく間取りを変更した事です!
通常、建築工事請負契約前に間取りについては、ほぼ決定をした上で契約を結び進めるのが一般的ですが、
私たちの場合は、悩みまくった結果、契約後に大きく間取りの変更をしました!
これが結局間取りをイチから考えることに繋がり、
結果的に打ち合わせが長期間になったのも影響してしまいました。。。
金額に大きく影響する可能性があります。
その為、通常はあまり大きな変更をしないのが一般的です。
ただ、三井ホームの方はイヤな顔せず、『家の間取り考えている時が一番楽しいんです』
って言って、本当に楽しそうに考えてくれました!
なので、13回の打ち合わせ全てが楽しかったです!
これ、すごい重要なポイントだと思います!
まとめ
・建築工事請負契約~着工合意までのスケジュールについては、あくまでもメーカー側の理想
これを守らないからと言って、ペナルティを課せられたり、
手を抜かれた対応をされたりすることはありません!安心して、全体のスケジュールを見ながら、
とことん納得するまで家づくりに取り組みましょう!※あくまでも三井ホームでの話です。他のメーカーはこの限りでは無いと思います。。。
補足情報
事実、同時期に別メーカーで家づくりをしていた友人は、契約時に取り交わしたスケジュールを盾に、
スケジュールを守らないと、引き渡し日は約束出来ないと言われ、悩むヒマも無く、
家づくりを進めたと言ってました。
そのようなことを言われたとしても、、、
営業マンというものは、何事にもある程度の余裕を見る生き物だと理解しましょう!
(金額、工期などなど)
ある程度の信頼関係があれば、何としてでも納期は守ってくれると思います!
言われた事を鵜呑みにせず、いろいろなところから情報を取り、
心に余裕を持って家づくりを楽しみましょう!
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