今回の記事では、一般的には注文住宅で家を建てる方が採用しているイメージがあるけど、
我が家では採用を見送ったモノについて、紹介をしていきます!


ダウンフロア
オシャレな展示場には、必ずと言って良いほど採用されている『ダウンリビング』
キッチンやダイニングよりも少し低くなっている為、目線がずれる事で、同じ空間にいながらも独立した空間にいるように感じる事が出来るオシャレなあれです!
一段下げたところに床を作る事で、あえて壁で仕切る必要もなくなります。
段差部分に腰を掛ける事が出来るので、ソファが無くてもみんながその空間に集まる事が出来ます!
かなりオシャレ度が高く、THE注文住宅って感じです!
金額
我が家のリビングは8畳でその分をダウンフロアにすると45万の費用が発生した為、
不採用にしました。
間取りでこもり感を実現
ダウンフロアの特徴の一つに目線が下がる事によって、
他のエリアと空間自体が切り分けられたように感じる『こもり感』があります。
ただし、我が家のリビングは、物理的にダイニング、キッチンと空間を分けている為、
それだけで『こもり感』を感じれるようになっています。
ダウンリビングまでやってしまうと『こもり感』では無く、
『やりすぎ感』が出ると思った為、不採用にしました。
お気に入りの家具を使いたい
展示場やネットで見る、カッコイイ ダウンリビングは、
ただ単に床を下げているだけではないと思います。
掘り下げている部分に合わせて、おそらくオーダーメイドで製作をされたであろう、
テレビボードやソファーなどの家具も絶妙にマッチしている為に、
めちゃくちゃカッコイイ空間に仕上がっているのだと思います!
ただ、私たちの場合は結婚当初に買った
お気に入りのウォルナットの無垢材のテレビボード、ソファーは
絶対に新居で使うつもりでいましたので、ダウンリビング全体で考えた場合に、あまりカッコよくなるイメージが出来なかった為、不採用にしました。
ルンバの可能性
今は、ルンバを所有していませんが、将来的には家族の一員として迎え入れたいという思いがありますので、
ルンバは段差は不得意ですので、不採用にしました。
ロフト、屋根裏収納
積極的に提案をされるかは、メーカにーよると思いますが、三井ホームは屋根断熱を強みとしてPRをされている事から、屋根裏、ロフトでも暑くなりにくい事を推しておられた為、
どこの展示場に行っても必ず、屋根裏、ロフトはありました。
秘密基地っぽくて子供は絶対好きですし、季節モノの大型の荷物(5月人形やひな人形、キャンプ用品)など日常的に使用しないモノの収納場所としても大活躍します。
また、1.4m以下の高さであれば、延床面積にカウントされないので、延床面積以上の広さを実現しつつ、固定資産税を抑える事が可能になります。
危険じゃない?
展示場で打ち合わせをしているときに、
当時2歳だった長男が行方不明になったので探していると、
はしごをかけて登るタイプのロフトに一人で登って遊んでました。
多分高さは3mくらいはあったハズ。(マジで何も無くて良かった。)
落ちていたらと考えるのも怖いですし、改めて子供は何をするか分からない!という気持ちになりました。
大人であっても、大きな荷物を担いではしごを登るのは怖いですよね?
常設の階段であれば、良いですがはしごタイプはこのことから絶対に不採用と決めました!
他で十分な収納を確保
階段下等、予想以上に収納スペースを確保する事が出来ましたので、
あえて作る必要が無いと思って、不採用にしました。
全館空調
三井ホーム=全館空調みたいなイメージがあると思いますが、我が家では採用をやめました!
そんなに良いか?
これが正直な思いです。実際に使ったことも無ければ、当初から採用するつもりが無かったので、詳細の説明を受けておらず、すいませんが、感覚だけの話です。
・年齢、性別でそれぞれ好みの温度違うやん。
・展示場そんなに快適やったかな?
・真夏に装置壊れたら悲惨やん。
価格
見積もりすらもらってないので、何とも言えないですが、多分かなりの金額になるでしょう。
各部屋にエアコン入れるのとほぼ同じっていうような話は聞きましたが、
子供が小さい、今の家で使っているエアコンを使う。等の話があれば、全部屋に新規でエアコンを導入はしないと思うので、多分ですが安くで行けると思います。
リビング階段
1FにLDKがある場合の階段のパターンとしては、
『リビング階段』か『玄関階段』の2つのうちのどちらかになると思います。
我が家では、最終的に『玄関階段』を採用しましたが、
なぜ『リビング階段』を辞めたかについて説明をしていきます。
寒いらしい
夫、妻それぞれの実家の階段はリビングでは無いので、実際のところは分かりませんが、
どうやら寒いらしい!
寒いより暖かい方が良いんで不採用にしました。
『顔を合わせてコミュニケーション』は親の勝手
リビング階段を検討していた一番の理由は、
『子供が家に帰ってきて、部屋に行くときに必ずリビングを通るので、そこで顔を合わせる事が出来る。コミュニケーションを取ることが出来る。』
という理由でした。
けど、これってあくまで理想の話で、
たぶんリビングにいつも現れて、コミュニケーションを取れるような子供は、
玄関階段であったとしてもコミュニケーションを十分に取ることは可能!
仮に反抗期等で、子供がグレちゃった場合とかで、
親の顔も見たくない。けど家帰ったら絶対リビング通るし、顔合わせなあかん。
それやったら、家帰るのやめて、友達んと泊まろ。
とか、
家族寝てから家帰ろ。(=深夜まで遊ぶ)
って考えて、どんどん悪い方向に行ってしまうくらいなら、
いっそ顔を合わせなくても部屋に直行できる、玄関階段で良いや。ってなった為、
リビング階段は不採用にしました。
別にコミュニケーションはリビング階段じゃなくても十分に取れますからね!
これだけが理由では当然無く、間取り全体を考えた時に、玄関階段の方が間取りのまとまりが良かったんです!
和室
昔の家には必ずと言って良いほど、存在した『和室』ですが、
我が家ではこれも不採用にしました。
理由について説明をしていきます!
今のマンションでの生活を考える
今のマンションに和室はありませんが、全く不自由はしてませんので、不採用にしました。
来客専用の部屋は不要
家を持つと、おそらくそれぞれの両親が泊まりで家に来る事も多くなると思います。
そのような来客用の部屋として、和室を用意される方もおられると思いますが、
私たちの場合は、
来客が宿泊する場合の部屋としては、子供部屋を使ってもらおうと思ってます。
また、子供がそれぞれ部屋を持ち出すような年頃になる頃には、来客用の部屋が無くなってしまいますが、その頃には両親も年を取るので、今ほど来訪する事も少なくなると思うので・・・
最近は『和』ではなく『洋』
最近は何事も『和』では無く『洋』になっていると思いませんか?
トイレ、髪型、服装、食事・・・
『和』と『洋』を選ぶ場面で、ほとんど『洋』を選択するのに、家だけ頑なに『和』を残すのは何か変な感じがしたので不採用にしました。
ベランダ、バルコニー
わざわざ2Fに持っていくの?
我が家は洗濯機が1Fにあります。
わざわざ洗濯したモノを2Fまで持って上がることに意味を感じなかった為、
不採用にしました。
掃除面倒やん。
今のマンションには当然ベランダがあります。
入居して、約5年ですがかなり汚れています。(定期的な掃き掃除のみ)
使用頻度もそこまで多くないであろう場所の維持に手がかかるのは面倒と感じたので、
不採用にしました。
吹き抜け
オシャレ住宅の代名詞である、『吹き抜け』こちらについても不採用です。
間取り、寒いという声の為に不採用です。
天井木張り
これも注文住宅っぽい仕様のひとつである、天井の木張り!
※すいません。正式名称分かりません・・・
もともと、住友林業の木の感じに惹かれていた私たちは、
もちろん検討をしておりましたが、最終的には不採用にしました。
理由について説明をしていきます!
価格
我が家のリビングは8畳でその天井部分にレッドシダーを貼る場合で6万円程度だったので、
意外にも安かったですが、最後の価格調整の時に不採用にしちゃいました!
ログハウス感
パース絵を確認すると当時は予想以上にログハウス感があったので、不採用にしました。
住友林業で提案してもらったときは、全くそのように感じなかったけど、
三井ホームから提案された時にそのように感じた。
やっぱり得意、不得意でこういう細かい部分で差が出るのかな?
まとめ
我が家の不採用にしたモノについて、紹介しました!
今回紹介したのは、あくまで我が家での話ですので、参考にならないかもですが、、、
ここで言いたいのは、
『一般的には・・・』とか、『普通は・・・』とかで家づくりをしない方が良いという事!
自分たちの生活スタイルを考えながら、不要な部分は躊躇なく削除し、必要な部分にお金をかけて行きましょう!
これが出来れば、満足のいく家づくりが出来るハズ!


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